堺の包丁の歴史を学ぼう!
伝統工芸士から室町時代から続く堺の刃物の歴史を教えてもらおう!堺商人のものを見る目の良さは直接伝えることで引き継がれているんだ!
大正3年(1914年)から3代に渡り研ぎ師としての道を極める味岡刃物製作所。奉仕の心で日々、業界の発展と向き合い、職人になりたい人の受け入れや地元の工科高校に特別非常勤講師として教壇に立つなど後進の育成に積極的に取り組んでいます。鋼包丁かステンレス包丁かは関係なく、見学に来られた方に包丁の研ぎ方やアフターケアをその場で実践して頂きながらお教えいたします。
体験をご検討の方は、事前に予約をお願いします。
なお、作業工程の事情等もあるため、ご希望に沿えるとは限りません。
伝統工芸士から室町時代から続く堺の刃物の歴史を教えてもらおう!堺商人のものを見る目の良さは直接伝えることで引き継がれているんだ!
鍛え抜いた目と手の感触で一本一本手作業で削っていくんだ!包丁に向ける眼差しはいつだって真剣のそのもの!
研ぐ前と後を比べてみるとその違いにびっくり!つまませてもらうと削ったことで厚みがどれだけ無くなったか匠の技術の凄さがわかるね!
教えてもらったことをいざ実践!もってきた自分の包丁を研がしてもらおう!
研いだ後のスーッと切れる切れ味に感動すること間違いなし!
072-233-0897
(受付時間10時~15時まで)
ajiokahamono@dream.jp
(この宛先へメールでお送りください)
味岡刃物製作所では1人の職人が1本の包丁を最初から最後まで研ぎあげています。作業を専門せず全ての工程を1人で行うことで、いつ独立しても職人として生活できる。そんな後進を育てていくことがいまの楽しみです。
堺の包丁を知ってもらい、少しでも興味を持ってもらうために新しいことにも積極的に挑戦しています。包丁として必要な刃物としての機能にはしっかり技術を注ぎつつ、たとえば本焼きの包丁で見た目から楽しめるものにするなど、遊び心も大事にしています。
東日本大震災の時、大阪府立堺工科高校の生徒から「自分たちが習った包丁作りで何か東北支援、役に立つことができないか」と話になり、研いだ包丁を贈ったり、直接現地にいって研ぎ直しなどアフターケアを生徒と一緒に行なっています。
研ぎの技術だけでなく、自分たちが学んできた技術で人に喜んでもらおうという気持ちを大切にし、奉仕の精神をもって後進の育成や包丁の研ぎ方やアフターケアを教える活動に積極的に取り組んでいます。こうした活動が次に繋がり、堺の刃物の職人さんになりたいという人が増えてくれると嬉しいですね。
堺市堺区北向陽町1丁3−23
南海高野線「堺東駅」徒歩7分
阪堺電車「妙国寺駅」徒歩10分
有り
研ぎ直しでお持ちいただく包丁は、堺の包丁でも打刃物でなくても大丈夫です。ステンレスもちゃんと研ぎ直すことで、切れ味が増します。研いでもらうにも、まず堺の包丁を買わないと、、、ということはありませんので、ほんとに自宅で使ってる包丁(セレミック以外)を持ってきてください。
072-233-0897
(受付時間10時~15時まで)
ajiokahamono@dream.jp
(この宛先へメールでお送りください)