山本刃剣(やまもとはけん)

研ぎの伝統工芸士の仕事場。関西一円の多くの本職料理人からの信頼を受ける「英」ブランドの和包丁の製造元。日本料理の世界にも精通し訪れるプロの料理人の人は多い。伝統技術を伝承し活かしながら新しいものを取り入れたものを作品展に出品し数多くの入賞を果たしている。

見学の詳細

見学をご検討の方は、事前に予約をお願いします。
なお、作業工程の事情等もあるため、ご希望に沿えるとは限りません。

  • 3名程度
  • 30分程度
  • 原則平日 10〜15時
  • 土曜・日曜・祝日・お盆・年末年始
  • 無料
  • マスクの着用とソーシャルディスタンスをお願いしています

包丁のことを教えてもらおう!

料理人が愛してやまない「英さん」の包丁!包丁を研ぐ技術は料理の味にもすごく影響するんだって!

研ぎの実演を見学!

包丁に向ける眼差しはいつだって真っ直ぐ!簡単そうにどんどん作業が進む職人の技におもわず見惚れちゃう!

技に見惚れよう!

緊張感のある真剣な表情!一本一本を鍛え抜いた目と手作業で完成させていくんだ!

匠の技術を感じよう!

磨き上げられた包丁は吸い込まれそうなぐらい綺麗!一本一本が手作りだからこそ料理人の要望に答えた包丁が作れるだね!

自分たちが作った包丁がどう使われるのかを板場を見て研究し、一度使ったら手放せない「英さん」包丁を作り続けています。その切れ味の良さとアフタ-サ-ビスの良さから料理人の信頼を受け、関西一円の料亭、ホテル料理人の包丁として広く愛用されています。

切れる包丁を作るのは当たり前。見る人々を魅了し料理人が店に置きたくなる包丁を作るのは楽しみの1つです。全国の多種多様な業種の伝統工芸士がその作品を出し合う「全国伝統工芸士作品展」で日本一の入賞数を誇る優れたセンスで美術品レベルの包丁を生み出しています。

山本刃剣は、堺で唯一刀剣を研ぐことのできる職人・堺打刃物伝統工芸士「山本英明」と、全国伝統工芸士作品展で日本一の入賞数を誇る堺打刃物伝統工芸士「山本真一郎」親子の優れた技術よって作られた包丁は、本物の包丁を求める料理人たちを魅了しています。

ものの始まりみな堺、堺が一番

600年以上の歴史を誇る堺打刃物の古き良き技術を継承しつつ、自分の時間とお金を惜しまず新しい作品を毎年作っています。

『使うにも堺の包丁、魅せるにも堺の包丁』

守る伝統、そして新たな伝統を模索して最高品質の優れた包丁を生み出す続けます。

アクセス

住所

大阪府堺市堺区砂道町1-3-36

交通案内

阪堺線「高須神社駅」徒歩3分

南海電鉄南海本線「七道駅」徒歩8分


駐車スペースの有無

無し