株式会社 郷田商店(かぶしきがいしゃ ごうだしょうてん)

郷田商店は1946年(昭和21年)の創業から3代に渡り、北海道産の良質な昆布と手作業によるものづくりで、最高品質の製品を作り続けてきました。素材の良さを最大限に引き出すことに注力し、そのおいしさで多くの飲食店にご愛顧いただいています。

見学の詳細

見学をご検討の方は、事前に予約をお願いします。
なお、作業工程の事情等もあるため、ご希望に沿えるとは限りません。

  • 10名まで
  • 30分程度
  • 平日10~16時(1週間前までに要予約)
  • 土曜・日曜・祝日・年末年始、お盆
  • 1,000円(おぼろ昆布 お土産付き)
  • 【感染症への対策について】
    マスクの着用、手指消毒をお願いしています。

昆布のイロハを教えてもらおう!

入るとたくさんの昆布!種類もいっぱいでびっくり!
どの料理にどの昆布が合うのかプロに教えてもらおう!

職人の技術を見学!

シュッシュッとリズミカルにみるみる薄くなっていく!おぼろ昆布は職人さんの手作業で作られてるんだ!

削りたてをいただく!

職人さんの削りたてのおぼろ昆布をパクリ!素材の風味そのままってこんなにおいしいんだね!

そのままでも料理でも!

料亭と同じ昆布をGETしておうちで料理にチャレンジしてみよう!おいしいからついついそのまま食べちゃいそう!

072-222-6688

(受付時間 平日10時~16時まで)

メールで予約する

(企業のホームページに飛びます)

昆布を加工するために漬けるお酢は、創業から継ぎ足し継ぎ足し使っています。ずっと美味しい昆布をつけるので、昆布のエキスが滲み出してお酢に美味しさが増していきます。さらに季節や昆布の状態で職人が漬け時間を調整することで、旨味が最大限つまった昆布が出来上がります。

手作業で作るおぼろ昆布の包丁は堺で作られる専用のもの。刃の先に曲がりをつけるのですが、目ではわからないぐらいのほんとに刃の先だけちょっと引っかかる角度が重要です。昆布の状態と同じぐらい、普段からの包丁の手入れと準備が弊社のおぼろ昆布のおいしさを支えています。

おぼろ昆布を削ったあとの部分は白板昆布としてバッテラ寿司の上にのせたり、お正月の鏡餅にお飾りとして使われたりしています。出汁としてつかったり刻んで料理に入れたり、捨てる部分のない昆布はその用途も豊富です。

自然の旨味と甘み

弊社で加工したほとんどの昆布は、加工する時に漬けるお酢のみで自然の旨味と甘みに仕上げています。普段は料亭やお寿司屋さんなどお店で使用いただくことがほとんどですが、堺伝統産業会館や堺市内の一部のお店で販売もしています。

アクセス

住所

大阪府堺市堺区市之町東5丁1-23

交通案内

阪堺線「大小路駅」徒歩 7分

南海高野線「堺東駅」徒歩 10分

南海本線「堺駅」徒歩 11分


駐車スペースの有無

無し


企業からのメッセージ

昆布は産地で特徴が異なるため、弊社に見学にきて初めて「じつは普段使ってる昆布が出汁を取るのにむいていなかった」ことを知る方もいらっしゃいます。弊社の昆布を使用したい方はもちろん、一般の方でも見学可能ですので、1週間前までに電話かメールでご予約をお願いいたします。

072-222-6688

(受付時間 平日10時~16時まで)

メールで予約する

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