株式会社 富樫打刃物製作所(かぶしきがいしゃ とがしうちはものせいさくしょ)

高級鋼材を用いた堺打刃物の伝統技法を守り続ける冨樫打刃物製作所。包丁鍛治として自らが習得した技術を次の世代に継承している。1996年「伝統工芸士」認定、2022年「瑞宝単光章」受賞。

見学の詳細

見学をご検討の方は、事前に予約をお願いします。
なお、作業工程の事情等もあるため、ご希望に沿えるとは限りません。

  • 3名程度
  • 30分程度
  • 原則 月〜土 10時~16時
    ※ご予約は一週間前まで
  • 日曜・祝日・年末年始・お盆
  • 無料
  • マスクの着用、手指消毒をお願いしています。

匠に教えてもらおう!

包丁は鉄の塊をのばして作るんだ!匠に包丁ができるまでを教えてもらおう!

工房を見学!

中に入るとあっちこっちで包丁作りが!職人さんの技を間近で見られるよ!

真剣な眼差しがかっこいい!

火で真っ赤になった鉄の塊が匠の技でどんどん包丁の形に!この色がとても重要なんだって!

1つ1つが大事な工程!

包丁の形にしたら磨いて、また叩いてを繰り返し!とっても細かいこだわりが包丁には詰まってるんだ!

072-278-2454

平日10~16時まで

お電話でご連絡をお願いします

(この宛先へメールでお送りください)

鍛治で一番大事なのは火の扱いです。目で火の色を見て判断しているので、特に焼き入れの時は周りの照明を消すなど細心の注意を払って作業しています。

本焼き、特に水本焼は堺でも扱える職人はほとんどいません。綺麗に焼きがつかなかったり割れたり、伝統技法の中でも取得がかなり難しい技術です。

職人は1人1つの専門作業ではなく、包丁鍛治に必要な全部の工程をできるように修行しています。これも次の世代に繋げるためですね。

伝統技法を守り伝える

堺打刃物の作り方は昔からほとんど変わっていませんが、取引先と協力しながら片刃でも両刃でも、まぐろ包丁など特殊な包丁でも要望に応じてなんでも作っています。色々な包丁作りを次の世代にも伝えていきたいですね。

アクセス

住所

大阪府堺市中区深井畑山町268−5

交通案内

泉北高速鉄道線「深井駅」徒歩10分


駐車スペースの有無

無し


企業からのメッセージ

見学は、少人数で自由に見て回ってもらえます。海外の方や業者の方が多くお越しいただいてますが、一般の方でも堺の包丁にご興味のある方はご連絡の上、見学にお越しください。

072-278-2454

平日10~16時まで

お電話でご連絡をお願いします

(この宛先へメールでお送りください)